すごく日記です

ありがとう

就活やら、仕事やらで同期を残して、教育を離れることになってしまった。

はじめは半分くらいでやめようと思ってたのに、行くたびに顔を合わせる同期とか班長に情が湧いてしまって、結局スケジュールこじ開けてまで来てた。

残り5日で来れなくなったのが本当に無念。

誰に向けて書いてるのかも分からないけど、吐き出して切り替えたいので書く。

細かい内容には触れんから許してもらえるかな。

 

仕事しながら大学通って、どこかで「自分は他の大学生とは違う」とか奢ったこと考えてたけど、そんな考えは45日間で変わった。

「襟立ってるよ」「鉄帽逆」「昼飯持った?」同期・班長に声かけられて何度助けられたことか。

自分、全然できんやつやないかって気付かされた。

と同時に、人のミスにも寛容になれた。

自分の語彙力では「助け合う大切さ」とかいうありがちな言葉でしか表せないけど、それ以上に大きくて深くて、多くのことを教えられた。

 

人の指揮見て、「なんでそんなこともできんのや」と思ってたことを、いざ自分が前に立ってやろうとすると、言葉が出てこなかった。

いろんな立場に立たせるシステム、本当によくできてるなって思う。

 

できない奴って自覚するようになって、助けるようになって、助けてもらえるように振る舞おうと思った。

ありがとうってめっちゃ言うようになったし、本当にありがとうって思うようになった。

 

でも、全体の前に立って指揮するとなると、八方美人ってわけにもいかなくなってくる。

四方八方から飛んでくる意見、全部飲もうとして迷惑かけた。

自分もそんなできてないのに、人を従わせるの、怖かったけど、喫煙所で「お前の考えてること、間違ってないよ。」って声かけてくれたのが背中押してくれた。

「いい指示出してるから自信持って指揮しろ」って言ってくれた班長、ありがたかった。

最後まで自信あるふり、できんやったんはごめんなさい。班長

 

いつでも最善の決断することなんかできんけど、よく考える責任はある。責任。

 

自分が下になる時は、責任持って下された決断は尊重しようと思った。

決断をかき乱すよりも、素早く指示に従った方が、最善ではなくても良い結果につながることの方が多い。

 

指揮する立場に立っても、同期なのにはかわりない。

何を勘違いしたのか、役職ついた途端横柄な喋り方とかする人も見てきたから、そこは意識した。

「岩間、毎日トイレ掃除してるな」って、もし真意が伝わってたなら嬉しい。

 

一旦ここまで。ESやべえ。

 

♪Ram Head『やってやんぜ』