富山へ
バイクで富山までやってきました。
僕のバイクは125cc、いわゆる原2なので、高速道路はもちろん、湖西道路などの自動車専用道路も迂回せねばなりません。朝9時に出て、着いたのは17時過ぎ。8時間雨ざらしはなかなかハードでした。帰りは絶対天気の良い日に気持ち良く帰ってやる。。。
部屋ごと移動しているような感覚になりがちな車での移動と比べて、バイクでの移動は外界と直に触れ続けるので、「移動してきた」感が強かったです。標高が上がれば寒くなるし、さっきまで工場排煙の匂いがしてたかと思えば、しばらく走れば土の匂いがしてきたり。
市街地を走っていくうちに、段々と商業施設が減って農用地や工場ばかりになり、そのまま山を越えることになることも。そんな事を何度も繰り返しながら富山に向かっているうちに、当たり前のことですが「都会」も「田舎」も繋がっているんだなということを実体験から感じられたのがよかったです。
滞在中居候させてもらう姉の家に着くと、子どもを抱っこしたお義兄さんが出迎えてくれました。甥っ子は僕の顔をキョトンと見つめてました。半年に一回会っただけじゃ流石に覚えててくれないか。
ただ、その後遊んでいたら、半年前バイバイした時くらいには仲良くなれました。
変顔でめちゃくちゃ笑ってくれたので、しつこくやってたら、最後めちゃくちゃ泣かれました。ごめんね。
姉の家の一角が好きすぎたので一枚。
レコード再生機、ウイスキーの空きボトルに電飾入れたやつ、マーシャルのアンプが並んでます。このまんま同じこと自分の部屋でやりたい。
寺尾聡とか、安全地帯のレコードに並んで、イエモンの最新アルバムのレコードがありました。最近、アナログ盤が見直されてるそうで、新盤をレコードでも出したりとかがあるそうです。知らなんだ。
あと、レコードプレーヤーもマーシャルのアンプもBluetooth対応。すげえ。
明日は七時半から猪をさばくと言われました。
ぽい!田舎っぽいぞ!!
寝ます!!!